こんにちはー!みっちゃんです!
今回はこの時の様子をお伝えします(‘ω’)ノ
来たんですよねー( ;∀;)私の元へも真贋調査。
Amazonで販売している者にとっては出来るだけ避けたい真贋調査!
私も数日前、メーカーから“出品停止してください😠”メールがきて『真贋調査ではなかったから良かったー\(^o^)/』なんてルンルンなブログ出していました。
なんてこった。。。
そこで、この記事ではせどり初心者の元にやってきた真贋調査の様子、真贋調査のKeepa波形分析と私がやったその後の対処方をお伝えします✨
私は今まで両学長ともりもとらさんの動画をお手本にせどりを挑戦中!
失敗したことを糧にしながら、自分のせどりノウハウを構築中です!!
真贋調査は初心者にとって『アカウント停止になるんじゃ💦』『Amazonで販売出来なくなたらどうしよう。。。』と、Amazon販売のハードルを高く感じさせてしまう要因では??と思い、今回のブログを書くことにしました(‘ω’)ノ
私の体験をヒントに『真贋調査ってこんなモノなんだな』と疑似体験して頂けれたらと思っています。良かったら最後まで読んでみて下さい。
真贋調査とは
『真贋調査には気を付けましょう』と両学長の動画46:03からも説明してくれています!
真贋調査は相手(購入者やメーカ等)からクレームが入ってしまうと必ず入るので、絶対に来ないようにする!!って対処法はありません。だから、大切なのは出来るだけ避けるようにする・真贋調査がきても焦らず対処するというのがポイント☝
もちろん私、粗悪品や偽物扱ってませんよ!!?( ゚Д゚)それでも、疑われ出品停止になってしまうのが真贋調査の怖いところ。
真贋調査の3つのパターン
両学長が挙げてくれているのは真贋調査の種類は3つ。
クレーム型
お客様から商品のクレームが入り、偽物を扱ているのではないかと疑われ調査が始まるのがクレーム型。お客様第一のAmazon。クレームが入ってしまうと、そのまま放っておくわけにはいきません。クレームの入った商品に対してのみ調査が始まる。
アカウント停止の可能性はない。
知的財産型
メーカーが他の出品者を追いだすためにAmazonへクレームが入り調査が始まるのがこの知的財産型。メーカーとしては自分のところから購入して欲しいのに、色んな出品者が色んな値段で出品してしまうと相場が荒らされたり、メーカーからの売れ行きが悪くなってしまって迷惑😡そういった理由からクレームの入った商品に対してのみ調査が始まる。
アカウント停止の可能性はない。
ランダムピック型
名の通りランダムに選ばれて見事当たってしまうと真贋調査の標的とされてしまうのがランダムピック型。新規出品者がよく当たってしまうという統計もあるよう。こちらは商品が対象ではなく、アカウントへ対する真贋調査。
アカウント停止になる可能性もあるややこしいいタイプ。
私の元へ来た真贋調査とは?
6月28日の昼間に、ある一本のメールが私の元へ
いつもなら、下のメールみたいに“Amazon”とい表記があるのにそのメールはアドレス表記。本文にAmazon.co.joと書かれているので開けてみると
知的財産権の文字Σ( ̄□ ̄|||)
この文字を見た瞬間の動揺、今でも忘れません。笑
Keepaの違い
そこで私は、今回の商品が他の商品と違う特徴があったのか気になって調べることにしました。また同じことを繰り返さない為に調査開始!!
Keepaから読み取れる真贋調査の特徴
両学長の動画でも『真贋調査はKeepaから読み取れることがあるよ』と伝えてくれています。
①公式サイトが出品者になっている
公式のショップにノコノコと自分も商品売りだしたら、そら怒られる。
②出品者が常に1~2人しかいない
メーカーが出品者が増えないようにパトロール巡回している為、出品者が増えない。
③出品者の数が一気に減っている形跡がある
メーカーの定期的パトロール巡回で出品者が多くなってきたところに一気にクレームを入れて出品者を減らした形跡の為、定期的な巡回にひっかかる可能性が高い。
④定価に張り付いている商品
相場を乱されたくないメーカーは、安く売っている出品者を見つけるとクレームを入れて元の値段に戻そうとします。その形跡がある場合もクレームを入れられる可能性は高い。
※こちらも動画では詳しく画像付きで説明しているので確認してみて下さい。
真贋調査がきた商品のKeepa
私が知的財産型クレームを受けた商品、それはおもちゃのカテゴリーのモノでした。その商品のKeepaはコチラ
私にメールが来た6月29日、10人から一気に2人まで出品者減らされてる( ゚Д゚)これは上記でいうと③の特徴と合致してます!
確かにこの出品者の減り方は違和感があるから気付けそう。
でもこれは、私がクレームを受けてからの出来事。クレームを受ける前に真贋調査が来そうな特徴がなかったのか、調査を進めてみました。
すると、見つかりました。
全期間の表示にした時のグラフ↓
同じように一気に出品者が減らされた見事な形跡!!すっかり見落としてたわ(゜-゜)
真贋調査の対処法
知的財産型の真贋調査の場合、本物という証明をするとその商品を再度売ることはできるようだけど、書類提出などいろいろとややこしい様子。私の場合は商品1個だけだし、メルカリに販路変えれるという理由で出品取消しを選択。
- Amazonの在庫管理を確認すると、商品はすでに出品停止にされていたので特にこちらから操作する必要はなし。
- 自己発送の商品だったので、商品も手元にある。FBA倉庫から返送してもらう手続きも必要なし。
- パフォーマンスの健全性で、アカウント評価が下がってないか見てみると
『危険⚠』の文字💦
Amazonに問合せすると、対処してもしばらくは画面が切り替わらないけど気にしなくてもアカウント停止にはならないという事でした!※不安に思う時はとにかくAmazonへ問合せしてみましょう!!
出品停止の商品は?
手元に残った商品はその日の内にメルカリへ出品!!
安く仕入れれた商品だったので、Amazonの出品価格¥7,480より値段をグンと下げて同じ商品の出品者の相場¥6,400と合わせました。
すると次の日の早朝には購入者が!!
仕入金額は4,385円、送料175円だったので 利益は1,200円、利益率18.7%
やっぱりメルカリ保険、こういう時にいい仕事してくれるから助かります(>_<)
真贋調査を経験して
この記事では実際に体験した真贋調査の様子、真贋調査のKeepa波形分析と私がやったその後の対処方について紹介しました。
両学長の動画は穴が開くほど見ているのでアカウント停止の恐れがないと把握はしていたものの、最初メールを見た時の衝撃はあります。でも、焦らず対処すれば知的財産型の真贋調査は私でも乗り越えれました。
大切なのは
- 真贋調査のきた形跡がKeepaにないか確認をしておく
- 出品停止になった時は、別販路へ切り替える
これが体験して一番実感したことです!真贋調査がきたって、偽物を扱っているワケではないから。大切な商品を必要としている方の元へと届ける方法はいくらでもあります(‘ω’)ノ
今回の経験はまた私に一つ自信を付けさせてくれました✨
これから始めようと思う方は、知的財産型の真贋調査は怖くない!!と、頭の片隅に置いておいて頂けると幸いです(*‘ω‘ *)
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